生命保険の金額・保険料を必ず確認をしよう
さて、保険会社、保険料のチェックが終わったら、最後に保険金額のチェックを行ないましょう。
生命保険の考え方は、要するに万が一の場合、すなわち、収入が途絶える、入院などで想定外の支出が必要になるといった場合に、その不足分を補えるかどうかということです。
適切な保険金額
ですから、適切な保険金額は、ごくシンプルに言えば、「必要となるお金の合計」「入ってくるお金の合計」という式で示されます。
必要となるお金とは、生活費や住宅ローンや、教育費など、様々な支出がすべて含まれます。
また入ってくるお金の合計には、貯蓄や、遺族年金、配偶者の収入なども含まれます。
例えば、世帯主が亡くなると、それまでの世帯主の収入分がなくなるわけですから、その総計を保険で保障するということになるわけです。
病気になって入院すれば、その間の収入が途絶える可能性もありますし、また入院費などの必要となるお金が増えます。
必要なお金の概算
現在の家計から、ざっくりと必要なお金の概算を出してみましょう。
当然、子供たちが独立していくと、教育費などは不要になっていきますし、生活費も減少します。
すなわち、一般には、必要となるお金の合計は年月を経ると減少していくわけです。
ですから、当然、年齢を重ねれば、必要な保険金額も減少することになります。
さらに自宅などの不動産を購入している方は、通常、購入時にローンの残高に相当する生命保険に加入されているはずです。
それなら、ローンを支払うための保険金額は、それで保証されているわけですから、必要な保険金額もその分は少なくなると考えてよいでしょう。
死亡保険金額の平均
生命保険文化センターが平成12年度に行なった生命保険に関する全国実態調査の結果では、各年齢の世帯主の普通死亡保険金額の平均は次のとおりとなっています。
29歳以下では、2,516万円、30-34歳では3,173万円、35-39歳では3,295万円、40-44歳では3,740万円、45-49歳では3,130万円、50-54歳では2,900万円、55-59歳では2,336万円、60-64歳では1,586万円、65歳以上では1,100万円となっています。
このように40-44歳をピークとして、その前後では保険金額が下がっていることがよくわかります。
もちろん必要とする保険金額には、個人差がありますから、この平均値はあくまで参考に過ぎませんが、それでも現在の保険金額を確認する上で役に立つ数字であると思われます。
どうでしょう、あなたの保険金額は適性だと思いますか?
とにかくお金がかかるのは「子供」の存在
マイホーム、車など人が生きていくにはお金がかかることがたくさんありますが、なんといっても一番お金がかかるのは「子供の教育資金」になります。
子供の場合、育ててみないとどんな人生を歩むのかがわかりません。
公立に行くだけならそこまでお金がかかりませんが、そこから大学にすすむとなれば塾代が必要になりますし、部活でスポーツ部に入れば遠征費がかかりますし、ユニフォーム代もかかってきます。
さらに、大学で一人暮らしをすることになればそれ以上にお金がかかりますよね。
そういったことも踏まえて、貯蓄と保険のバランスをきちんと考えておかれることをおすすめします。 保険を手厚くすることは大事。
しかし、お金がなければできないこともたくさんあるということを、知っておくことも大事です。
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