
今、日本人の生命保険に対する考え方が大きく変わりつつあると言われています。
そもそも私達日本人は世界でも稀に見る「生命保険好き」の国民と言われ、社会人なら最低でも1個の生命保険に入っているのは当り前で、複数の生命保険に入っている人も特に珍しくはありませんでした。
これは生命保険会社の勧誘の手口も上手だった所為だと思います。
私も生命保険の勧誘は嫌というほど受けましたが、まだ独身で本来生命保険の必要性など無かった頃、「生保のおばちゃん」が必ず言った言葉が「生命保険は貯金と同じ」という殺し文句でした。
日本では「社会人になったら給料は無駄使いをせずに貯金する」というのが、最近まで美徳とされていましたね。
ですから「生命保険は貯金と同じ」と言われた後、「満期返戻金」の予想額などを見せられると、ついつい「じゃあ1口加入しようか」という事になってしまいます。
しかしいわゆるバブル後の底無しの不況を境に、日本人の生命保険に対する考えが大きく変わって来ました。
例えばかつて、生命保険は死亡保障の大きいものに加入するのが一般的でしたが、今ではライフサイステージに合わせて「死亡」、「医療」、「個人年金」、「学資」などに重点をスイッチする、生命保険の見直しが普通に行われる様になっています。
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