生命保険内容を聞きました【月額4,776円・メットライフ生命・終身医療保険】

自分自身、30歳を越えてもあまり危機感がなく、何の保険にも加入していませんでした。

しかし、34歳の時に子宮ガンの前がん状態を診断され、その事で1週間程度の入院と、簡単な手術をしました。

保険に全く入っておらず、仕事はしていたので社会保険の制度で何とかなりましたが、保険の重要性を身をもって知る事となり、それから入れる保険を探しました。

かなり制限はありましたが、わざわざ営業の方が説明に来て下さり、医療保険とがん保険、終身保険や掛け捨ての違いなど、丁寧に説明していただき、納得の上加入する事ができました。

私の場合、保険の契約時に戻ったところで入れる保険にはどうしても制限が出てしまいます。その時点での選択はやはりベストだったと思います。

それは保険料の安さと保証内容の良さです。入院日額5千円は、他の保険と比べると安いかも知れませんが、無保険で入院した経験のある私からすれば、とてもありがたいです。

また、入院したり手術した原因となった病気での通院であれば、原則自己申告だけで1回につき5千円の通院給付が受けられたのも非常にありがたかったです。

願わくば、病気になるもっと前に戻って、安くて手厚い緩和型でない保険に加入したいところですが。

入院時は手術のため、手術給付金の5万円と、入院日額5千円が支払われました。

同じ病気で追加治療となったため、その際にも追加で放射線治療に対する一時金の5万円と入院日数かける5千円の入院給付が支払われました。

その後、一番最初の入院手術から180日までの、入院手術した病気の治療のための通院に対しては、1回につき5千円の通院給付も支払われました。

どの支払いも、申告から1週間程度で振込みがありとても助かりました。

保険は健康な時には全く何のありがたみも感じません。そればかりか、毎月通帳から引き落とされていく額を見てため息も出ることかもしれません。

しかし、ひとたび病気になって入院、手術なんていう事になれば、気弱にもなりますし、働けず、お金がかかる一方なんてとても心細く不安です。

そんな時に保険をかけていると本当に助かりますし、ありがたみを実感する事でしょう。そんな事にならないのはもちろんですが、病気になるかどうかなんて先の事は誰にも分かりません。

そうなった時、保険があったおかげで個室でゆっくり療養出来たり、治療に専念できたりしますので、ぜひ、健康で稼げているうちに、手厚い保証内容の保険に入っておいて欲しいと思います。