給料天引きの「生命保険料」は痛さを伴わないからマズイ
生命保険の保険料はサラリーマンの場合、多くの会社が福利厚生の一環として生命保険会社と「団体生命」の契約を結んでいますので、毎月の給料から「天引き」になっています。
ですからあまり注意して見ていませんので保険料が高いという実感が薄いのですが、一度表計算ソフトのExcelでも使って満期までに支払う保険料の計算をしてみてください。
支払う保険料の計算しよう
すべての保険料を合算して、その合計額を目の当たりにすると・・・きっと「エ~」とびっくりするはずです。
それなのに普段は保険料をほとんど気にしないのは、サラリーマンの場合は先に述べた保険料が給料天引きになっているのと、もうひとつはそもそも生命保険の契約をする時からして雑だからですね。
ほとんどの方は職場によくやって来てセールスをしている、生命保険会社のセールスレディに勧められるままに深く考えずに契約したり、だれか知り合いの方に紹介されて義理で契約したりと、大きな買物の割りには実に安易に契約しています。
その結果はいたずらに生命保険会社を儲けさせているだけです。
保険会社にとって一番利益になる商品
どの様な商売でもそうですがその会社のセールスマン(セールスウーマン)が熱心に勧める商品というのはお客さんにとって最適の商品ではなく、会社にとって一番利益になる商品です。
ですから生命保険会社のセールスレディに勧められた生命保険が、アナタにとって最適の保険商品だとは限りません。
というよりもむしろ自分が損をしている(会社は儲かる)、生命保険の契約である場合が多々あります。
「転換」に隠された裏側
例えばバブル崩壊後の「失われた10年」と言われる不況のどん底の時代、生命保険会社の外務員は古い契約の生命保険の「転換」を熱心に勧めました。
転換というのは古い生命保険の契約を下取りして、全く新しい生命保険を契約する事を言います。
この場合、古い生命保険の契約というのはほとんどの場合予定利率は5%以上の時代のもので、中には6%を越える契約も珍しくありませんでした。
超低金利時代の今、その契約を続けると生命保険会社は逆ザヤで損をしますね。
ですからお客さんに何とかして安い予定利率の生命保険に切替えてもらおうとして、古い生命保険契約の転換を熱心に勧めたのです。
生命保険は非常に高い買物ですので見直しはどんどんするべきですが、その場合は自分が得をする方向で見直さなければ駄目だという一例です。
会社にくるセールスレディに惑わされない
会社にくるセールスレディに惑わされないこと。保険は会社外でもさがしましょう 。
特に新入社員の場合、「社会人になったのだから生命保険に入っておいた方がいいのかな」と考えますよね。
特に男性の場合、いずれ結婚することを考えれば「若いうちから保険に入っていた方が、月々の保険料が安くなる」というメリットに惹かれることが多いです。
そんな時に、会社と契約している保険会社の社員が保険を売りに来れば「契約しよう」と思うのは当たり前です。
しかし、その保険は本当にお得なのでしょうか?
特に若い人の場合、保険についてよく知らないことも多いために「勧められるままに保険に加入する」ということが非常に多いです。
しかし、保険はきちんと見極めないと「損をする」ということになってしまうこともありますので、注意をしなければなりません。
会社と契約している保険会社だけでなく、いろいろな保険会社を見て「本当にその保険でいいのか」を見極めることをおすすめします。
保険見直しサイト:おすすめベスト3
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