「生命保険」は家の次に高い高額商品ということを認識する

生命保険見直しの7つのツボ

「生命保険」は家の次に高い高額商品ということを認識する

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「生命保険」は家の次に高い高額商品ということを認識する

生命保険はたった一度の人生で住宅の購入に次ぐ高い買物だと言われています。

今、仮に30歳の方が一般的な「定期付終身保険型」の生命保険に加入して、60歳まで30年間保険料を払い続けたとすると、その保険料の支払い総額は1,000万円-1,500万円にもなります。

住宅ローンを超えるような支払い

これは生命保険1口の契約の場合ですが、複数の生命保険に加入している方も珍しくはありませんので、その場合は住宅ローンと同じかそれを越える買物になるかも知れませんね。

ただ住宅ローンの場合返済が大変な事はよく知られていますので、皆さん非常に慎重に検討した上で契約しますが、生命保険の場合多くの方は何故か極めて雑に契約しています。

その理由は「生命保険は貯蓄」という過去の意識が今でも根底にあるのではないでしょうか?

生命保険の貯蓄性とは?

確かに生命保険には「養老保険」や「こども保険」、「個人年金保険」などの様に貯蓄性を持つものもありますが、もし貯蓄が目的ならば生命保険などに入らず、その保険料相当額を毎月銀行へ持って行って定期預金にした方がずっと得です。

生命保険というのはどんな商品であっても、必ず「万が一の場合の保障」というものが付加されています。

万が一の保障が無いものは保険商品として法律で認められません。

そしてこの「万が一の保障」の部分がある限り、生命保険の貯蓄性というのは銀行預金よりも下にならざるを得ないのです。

基本的に生命保険という商品を見る場合、死亡保障の大小と貯蓄性の大小は反比例します。

生命保険会社は死亡保障が大きい保険商品を作る場合、貯蓄性が無い掛け捨て保険料の部分を大きくして商品設計します。

要するに満期まで亡くならずに頑張って多額の掛け捨て保険料を払い続ける人が、契約途中で亡くなって多額の死亡保障を受取る方の保険金を賄うというのが生命保険の仕組みだからです。

ですから同じ保険料で死亡保障を大きくしようとすれば、掛け捨て保険料部分の比率が大きくなるので貯蓄性は下がり、貯蓄性を高くしようとすれば死亡保障が小さくなります。

これからの時代は「貯蓄を兼ねて生命保険に」などという幻想は捨て、生命保険は万が一に備える「家に次ぐ高価な買物」という意識で徹底的に検証する必要がありますね。

それでも、貯蓄が苦手な人には貯蓄型もいいかも

貯蓄型の保険に関しては、「保険料が高い」「戻ってくるお金が保険料より安い可能性がある」などデメリットもあることは確かですが、それでも「なんらかの形で月々の貯蓄ができる」ということについては、一定のメリットがあると考えて良いでしょう。

貯蓄性の保険である限り、月々の保険料からいくらかの貯蓄ができることになりますので、貯蓄が苦手な人にとっては「毎月一定の貯蓄ができる」ということにもつながります。

この点を重視して、高くても貯蓄性のある保険に加入する人は少なくありません。

ただし、貯蓄性の高い保険はどうしても月々の支払いが高くなります。

「無理のない範囲で」と思うと、若いうちはどうしても入りにくい保険であることも確か。

また「やっぱり高かったから」と途中で保険を変えてしまうと、それまでに支払っていた保険料を損することにもなりがちです(保険の内容やライフスタイルによります)。

きちんと検討した上で、無理のない保険に入ることをおすすめします。

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管理者

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管理人

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