子供が独立した時、生命保険について考えること
子供が独立するという事は夫婦2人だけの新婚時代にリターンしたという事ですね。
この年代になると既に住宅ローンも完済しているか、又は完済の目途が立っていると思いますので、そちらの心配はいらないでしょう。
契約内容を変えるか?
従って、基本的には生命保険の契約内容も新婚時代と同じレベルにしても良いのですが、ただ多くの死亡保険の場合保険料の支払いが60歳で終了するものが多いですね。
それに1996年以前に契約した「定期付終身養老型」の保険などの場合、予定利率が5%以上の契約が多いので、あと少しの保険料の支払いで満期を迎える契約などは、そのまま満期を迎えた方が得かも知れません。
一方、医療保障の方は保障期間をよくチェックしてください。
契約内容によっては給付金の支払われる年齢に「65歳迄」などの上限が設けられている場合がありますので、その様な場合は年齢に制限の無い終身型の医療保険に変更しましょう。
新しい契約ができない場合もある
ただ問題なのは子供が独立する年代になると、親は当然中高年になっていますね。
その場合、健康状態によっては新しい生命保険の契約が出来ない場合もあります。
その様な場合は生命保険の見直しが難しくなりますので逆に今の契約を大事にすると共に、審査の緩やかな医療保障タイプの共済に新規加入するなどの工夫をする必要があります。
個人年金保険のチェック
又、そろそろリタイア後の生活を真剣に考えなくてはいけませんので、個人年金保険のチェックも必要ですね。
既に十分な個人年金保険に加入済みならば問題はありませんが、もし個人年金保険に加入していなかったり、加入はしていても金額が不十分な場合はもし余裕があるなら「1時払い」の個人年金保険に加入するか、又は個人年金保険に代わる配当収入などの手段を考える必要があります。
ただこの年代になると形の上では夫婦2人だけの新婚時代と同じでも、個人の資産状況や健康状態などの個人差が大きくなります。
ですから自分で考えるだけでなく、専門のFP(ファイナンシャル・プランナー)にも相談した方が良いと思います。
若い時代と違って年齢的にもやり直しが出来ませんから。
ファイナンシャルプランナーをしっかり活用して
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ファイナンシャルプランナーは、「自分の理想とする老後を送るには、どのくらいの資産が必要なのか」をアドバイスしてくれる存在です。
貴方の収入でこの生活をおくるには、月にこのくらいの貯蓄が必要で、保険はこういったタイプのものに加入されるといいでしょう…と具体的なアドバイスをくれます。
きちんと資産をつくりたいと考えているひとはファイナンシャルプランナーに相談されてみることをおすすめします。
目的とする生活まで、どうお金を貯めていけばいいのかが解りますので、保険料の設定も解りやすくなること間違いなしです。
ぜひ、ファイナンシャルプランナーを活用しての資産運用をお勧めします。
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