西澤さんの保険見直し体験談・口コミ【見直し、特約を外して年間20万円下がる】

50代になる前に保険会社から、保険金額の見直しの資料が来ました。

それによると死亡2000万補償で年間15万円ほどだった保険料が25万円ほどになるということでしたので、見直しを検討しました。

私は自営業で儲けが以前より減っていたこと、ある程度子育てにめどがついたこと、マイホームを建てて借金が終わっていることを理由に保険金額の見直しをして保険料を下げようと思いました。

全国に600店舗ほどあり、テレビコマーシャルでもよく目にする会社なので安心だと思いました。

また無理に保険に契約を勧められることもなく、自分のライフプランにあった見直しの相談にも乗ってくれるということで選びました。

田舎で暮らしているので、都市部の店舗にすぐに行けない旨を伝えると自宅まで訪問して無料保健相談をしてくれるということで気に入りました。

最初に自宅に来られて、私が入っている保険が第一生命だったので当惑されていました。

ほけんの窓口は第一生命は取り扱っている会社ではないということがそこでわかりました。しかし担当者は、せっかく来たのだからと証券や契約書類を一通り見てくれて、こちらが保険金額を下げたいというところでの特約の扱いなどを詳しく丁寧にアドバイスしてくれました。

せっかく来ていただいたので自動車保険の三井ダイレクトの任意保険での重複契約のことに関しても、搭乗者保険の重複を指摘してくれていくらかのお金が戻ってきました。

まず死亡した場合の保険金額を2000万円から500万円に引き下げました。

また医療費の入院も1日5000円から3000円へ下げ、ほとんどの特約を外しました。

もちろん成功です！

見直してからすぐに第一生命から、年間契約の3分の1ほどの超過金が通帳に振り込まれました。

今のところ事故も病気もしておらず健康なので保険見直しは成功したと思います。

見直すことがなかったら年間25万円も保険会社に支払う箏になっていました。年間5万6千円ほどの保険料になったので、浮いた分は貯金に回そうと思っています。

ほとんどの生命保険は40代から50代に変わる時に保険金額が高くなります。

収入がある方はあまり見直しが、家族のために補償金額を下げることは必要ではありませんが、子供が自立したり、ある程度の貯蓄がある方は、生活が一変した方（失業など）は保険金額の下方向への見直しをおすすめします。

保険をそこでやめてしまうと保険終了時点での一時金が貰えないので、保険自体をやめてしまうとかなりの損になってしまいます。

保険金額は少額でもよいので続けたほうが得策です。