カズさんの生命保険内容を聞きました【月額2万円・病気で保険を使った体験なども】

民間の保険には社会人になってから加入しました。個人的には若い時期なので病気のリスクも少ないと思ったので、あまり必要性は感じていませんでしたが、両親のすすめもあり加入を検討しました。

その後調べていくうちに加入時の保険料が変わらないと知り、若い時期に加入した方が、ある程度年齢を重ね、今と同じように仕事ができるか分からないので低い保険料は魅力に感じ加入しました。

加入している保険の中でがん保険と死亡保険は利用していませんが、がん保険は将来今よりもガンのリスクが高まった際、万が一の時は役に立つことを期待しています。

死亡保険は貯蓄性のある商品で、一定の年齢に達すると今まで払込んだ保険料よりも多く払戻しがされるので気に入っています。銀行の定期に預けてもほとんど意味の無い低金利時代なので、銀行に預けるよりは保険と貯蓄が合体したこの保険は自分の貯金代わりに利用しています。

あります。

加入している医療保険を利用しました。運悪く病気になってしまい緊急手術と入院をしました。

保険では手術給付金と入院給付金。通院給付金の支払いをしていただきました。もちろん社会保障でもある高額療養費制度を活用しましたが、緊急入院と言うこともある手術先の病院では大部屋が満室のため、個室病棟へ入院をしました。

治療関連の費用は社会保障でもだいぶ費用負担は減りましたが、差額ベッド代や入院中のパジャマや自費による散髪代などは医療保険からの給付のおかげで費用の捻出できました。

その後の通院もあり、大変なときにはタクシーなども使用したので通院給付金は助かりました。

民間保険の存在は病気にならないと、ありがたみが分からないかもしれません。

しかし、いざ病気になってみると世界でも社会保障が整っている日本でも患者の費用負担が大きいと感じました。

特にこれから医療環境はますます先進かつ高医療費のものになっていくでしょう。そうなると人口の減少や社会保障医療費増が非常に問題となっているなか、これ以上進展の望めない社会保障よりも民間保険の存在がカギとなるのではないでしょうか？

ただ、保険もただ勧められるがまま加入するのも賢いとは言えません。民間保険も現代の医療環境に沿った商品を選ばなければ意味が無いと思います。

近年、低価格の保険が増えているので魅力に感じますが、万が一の時に使えなければそれこそ安物買いの銭失いになります。