家を買った場合、いろいろな関連保険はどうする?

生命保険見直しの7つのツボ

家を買った場合、いろいろな関連保険はどうする?

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家を買った場合、いろいろな関連保険はどうする?

家を買う場合購入資金の全額を現金でポンと払える方はごく少数の羨ましい方だけで、多くの方は「住宅ローン」を利用しますね。

住宅ローンは借金ですので一旦借入れをするとそれ以降20年-30年の間、毎月決して安くない返済を続ける事になります。

住宅ローンの負担と団信

又、この住宅ローンの返済期間中はその他にも子供の教育費など大きな出費が重なりますので、よほど収入の多い方でなければ生活はかなり厳しくならざるを得ません。

ですからもうひとつの大きな出費の生命保険は徹底的に見直す必要がありますね。

普通銀行などで住宅ローンの借入をする場合、「団体信用生命保険」という名前の生命保険に加入する事が貸付の条件になっています。

この団体信用生命保険(略称:団信)というのは、万が一住宅ローンの契約者が返済期間の途中で死亡した場合、この生命保険の死亡保障で残債を一括返済する為のものです。

この団信の死亡補償は残債のある金融機関に支払われます。

従って、もし契約者のご主人が返済の途中で亡くなった場合でも、残された奥さんやお子さん達が住宅ローンの残債を返済する必要はありません。

団信の死亡保障が支払われた時点で住宅ローンは自動的に完済になり、以後は住宅ローンの返済金が銀行預金から毎月自動引落しされる事もありません。

団信の保険料は契約時の一括払いで、一度支払えばその後他の生命保険の様に毎月保険料を支払っていないので、案外加入していることすら忘れている方も多いのですが、住宅ローンを利用している方なら必ず加入しています。

この様に万が一契約者のご主人が亡くなっても住宅ローンの返済の心配は無いのですから、もしその他の生命保険にも加入している場合はその点も考慮して、死亡保障を見直すと良いと思います。

ただ住宅ローンの返済というのは病気や怪我で入院していても待った無ですから、死亡保障を減らす代わりに医療保障を手厚くしたり、別途「所得保障保険」などに加入する事は検討しましょう。

火災保険について

もうひとつこれは生命保険ではありませんが、住宅ローンを利用する場合「火災保険」も金融機関指定の団体保険に加入します。

火災保険の補償金は住宅の価値以上には支払われません。

従って、住宅ローンの返済中は他の火災保険に加入するのは掛金の無駄ですので注意しましょう。

所得補償保険と収入保障保険

ここでご紹介したいのが、「所得補償保険」と「収入保障保険」の違いです。

まずは「所得補償保険」ですが、これば契約者が病気や怪我で入院したり、自宅で療養しなければならなくなったときの収入を60パーセントまで補償してくれるという保険です。

仮に契約者が病気や怪我で倒れたとしても、住宅ローンはきちんと支払わなければなりません。

そんな時、貯金から住宅ローンの支払いをするのはこころもとないですよね。子供がいればなおさらです。

だからこそ、住宅ローンに加入した場合などはこの「所得補償保険」などが心づよい味方になってくれます。

もうひとつ、似たような保険のひとつに「収入保障保険」があります。

これは、契約者が死亡した時に遺された家族に収入の保障を…という保険です。

契約者は大黒柱である男性であることが多いので、もしこの男性が死亡した場合は遺された家族がどう生きていくかを考えなければなりません。

そこで、その時に収入の保障をしてくれるのが「収入保障保険」になります。

ただし、保障されるといっても契約者が亡くなった時期によって金額が異なるなどの側面もありますので、良く調べてから加入されることをおすすめします。

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管理者

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